Ver5.4.X以前で、TIFF/JPEG以外の画像データの変換について

※ Ver5.5.0以降、BMP/GIF/PNGのPDF変換に対応しました。

標準機能として変換対象となる画像（TIFF/JPEG）以外の画像形式を
PDF変換する場合、事前に対象画像をJPEG形式に変換していただくことを
推奨しております。
画像データをプリンタ経由(関連付け印刷)で変換する方法では、以下の
ようなリスクがあるためです。

1)BMPなど元々圧縮率の低いファイル容量の大きなデータは印刷自体に
　時間がかかり、プリンタ経由の変換に適さない。
2)印刷機能でデータを変換するので、プリンタ用紙サイズに縮尺され、
　本来のデータサイズで変換されない。
　また、縮尺されず、はみ出したり、次ページにまたがる場合もある。
3)A4横置きの原稿でも、アプリによっては印刷時はA4縦方向に出力される
　場合があるので、データの向きが変わってしまう。
4)印刷するアプリとの印刷関連付けに、レジストリ設定など誤り無く
　実施頂く必要があり、関連付けするアプリも印刷実行後に必ず終了する
　必要がある。
※GIF/PNGなどの画像データの場合も同じです。

事前に対象画像をJPEG形式に変換していただく方法として、フリーの
画像処理ソフト(ImageMagic)を使用した例をご案内いたします。
以下のリンクより、設定手順を記述したPDFと、JPEG変換用バッチプログラム
をダウンロードいただき、ご確認ください。

　<a href=”http://www.hypergear.com/mt/support/patch/IMGtoJPEG.zip”>>>> [変換対象外画像のJPEG変換設定 ]</a>