PscanServシリーズは、アプリケーション画面(GUI)での監視と、画面を起動しないサービスでの監視が可能です。
サービスは、スタートアップの種類を「自動」に設定する事で、マシン起動時に監視状態に出来ますが、
アプリケーションではスタートアップ、またはタスクスケジューラへの登録により、ログイン時や指定時刻に自動で監視をスタートすることが可能です。

1)PscanServインストール時のアカウントでログインします。
2) ログイン時にスタートしたい場合、PscanServインストール時のアカウントへスタートアップを登録します。
インストールフォルダ内にございますPscanServUI.exeの ショートカットを作成し、
下記のフォルダ内にコピーします。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
3)コピーした「ショートカット」のプロパティを開き、
「リンク先」の部分に、”-start”を付加し、「OK」で設定致します。
例)”C:\Program Files\PscanServ5\PscanServUI.exe” -start
4)指定時刻に開始したい場合、タスクスケジューラを使用します。
この場合も、PscanServUI.exe -start を指定して頂く事で監視スタート状態で起動します。

※アプリケーション起動の場合にはPscanServ Serviceは停止状態である必要があり、
PscanServ Serviceのスタートアップの種類は手動に設定して下さい。

コントロールパネル > 管理ツール > サービス > HG/PscanServ Service > プロパティ

●タスクスケジューラについて
[タスク スケジューラ] を開くには、[スタート] ボタン [スタート] ボタンの画像、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[管理ツール] の順にクリックし、[タスク スケジューラ] をダブルクリックします。‌ 管理者のアクセス許可が必要です。 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。
[操作] メニュー、[基本タスクの作成] の順にクリックします。
タスクの名前および任意の説明を入力し、[次へ] をクリックし、時刻とコマンドを設定します。

●サービス運用について
→ サービスで運用したい(サービスマネージャご利用方法)