HGPscanPro/HGPscanCAD Ver5.10.0より、デフォルトインストール先がHGPscanServPlusと統一されました。

  • Ver5.10.0以降デフォルト値
    PscanServPlus,Pro,CAD共通
    [ C:¥Program Files (x86)¥PscanServ5 ]
  • 旧デフォルト値(Ver5.10.0より前)
    ・PscanPro:[ C:¥Program Files (x86)¥PscanPro5 ]
    ・PscanCAD:[ C:¥Program Files (x86)¥PscanCAD5 ]

Pscanシリーズでは設定ファイルをインストールフォルダ配下に保存しておりますので、
PscanProもしくは
PscanCADのバージョンアップ後も、既存の設定をご利用頂く際は
以下対応を実施頂く必要がございます。

1).Ver5.9.2以前からVer5.10.0以降へのバージョンアップ時、インストール先フォルダを
旧バージョンご利用時のインストール先と同じフォルダとする。

2).デフォルトインストール先のままバージョンアップする場合は、設定情報の移行を行う。

  • 移行時の手順は以下の通りです。
  1. 旧インストール先直下にある以下情報を新インストール先にコピーして下さい。
    ・ファイルの拡張子が”.INI”, “.TXT”, “.conf”,”xml”のファイル
    ・config-psv5-xmlフォルダ全て
  2. Pscanを起動頂き、ジョブ設定が表示されることをご確認下さい。
  3. 環境設定 > 変換作業ディレクトリ が旧インストール先配下の[ConvWork]を指定している場合は、
    新インストール先の[ConvWork]に変更頂きますようお願い致します。▼新デフォルトインストール先ConvWorkフォルダ
    [ C:\Program Files (x86)\PscanServ5\ConvWork ]

また、端末の移行と同時にVer5.10.0へバージョンアップを実施頂く場合も
上記手順3.の[ConvWork]再設定まで実施頂きますようお願い致します。