タイムスタンプの仕組み、価格、付与方法がわかる!
タイムスタンプとは、デジタルの署名情報とタイムスタンプサーバの時刻情報を電子ファイルに埋め込み、付与することで、そのファイルが、その時刻に存在していたことを証明する機能です。
また、デジタル署名の技術を使用しているので、ファイルを改ざんしたことを検知することができます。
■ タイムスタンプの仕組み
■ タイムスタンプの価格
2通りの料金体系があります。
① 従量課金方式
- ・月の処理回数に応じて課金。1回約8円程度。
- ・1ヶ月の処理数2,000回未満の場合、リアルタイム
に処理することを優先する場合に適しています。
② 定額課金方式
- ・処理間隔を制御する機能を持つソフトでのみ
利用できます。 - ・処理間隔の制限により年額を設定しており、
割安です。 - ・1日に処理するファイル量でメニューを選択します。
定額課金方式のメニュー例
処理間隔 | 1日最大処理数 |
---|---|
30秒 | 2,880回 |
20秒 | 4,320回 |
10秒 | 8,640回 |
5秒 | 17,280回 |
ハイパーギアのHGPscanServPlusは、タイムスタンプの処理間隔制限機能があり、定額課金方式を利用できます。
電子帳簿保存法対応では、20秒か30秒のメニューを選択するケースがほとんどです。
※ 詳細はお問い合わせください。
■ タイムスタンプの付与方法
タイムスタンプの付与方法は簡単です。
1件ごとに手作業で処理するなら「Adobe Acrobat Reader」等のツールを使用して付与できますが、
・大量の文書ファイルに自動的に
タイムスタンプ付与したい!
・ワークフロー、ERP、経理システム、
文書管理システムと連携させたい!
・ExcelなどをPDFに変換する手間が面倒!
といった場合には不向きです。
そのお悩み PscanServPlus で解決できます!
HGPscanServPlusは、フォルダ監視型のPDF処理ソフトウェアで監視フォルダにファイルを入れるだけで、自動的にPDF変換とタイムスタンプを付与することができます。
定額課金方式のタイムスタンプを利用することができます。
タイムスタンプ付与は
ハイパーギアにお任せください。
2005年から導入実績200社以上。
電子化とタイムスタンプ付与システムはハイパーギアにご相談ください。
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