ハイパーギアの「WWDS証憑アーカイブ」が
「令和5年改正法令基準」のJIIMA認証を取得、
電子帳簿保存法の法的要件を満たすサービスとして認証

株式会社ハイパーギア(本社：埼玉県さいたま市、代表取締役社長：本田 克己、以下 ハイパーギア)は、電子帳簿保存法対応システム『WWDS証憑アーカイブ』において、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA：ジーマ)の「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を令和5年改正法令基準で取得、更新したことをお知らせいたします。

既に取得済みの「電子取引ソフト法的要件認証」「電子書類ソフト法的要件認証」と合わせ、3つのJIIMA認証を取得しています。

JIIMA認証ロゴ3点

【JIIMA認証制度について】

JIIMA認証制度は、市販されているソフトウェア等を対象に、電子帳簿保存法(電帳法)の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満たしているものを認証する制度で、認証された製品は安心してご利用いただけます。詳細は、JIIMA Webサイトをご覧ください。

https://www.jiima.or.jp/certification/

【WWDS証憑アーカイブについて】

「WWDS証憑アーカイブ」は、電帳法に定められている国税関係書類のスキャナ保存(第4条第3項)、電子書類(第4条第2項)、電子取引(第7条)に対応した証憑アーカイブシステムで、JIIMA電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証は、2016年に日本で最初に認証を取得しています。

WWDS証憑アーカイブ 製品概要図

【WWDS証憑アーカイブの特徴】
WWDS証憑アーカイブは、電子帳簿保存法に対応し国税関係書類保存に必要な全ての機能を搭載したオールインワン・パッケージです。

１．統合的な文書管理
法要件に従った書類属性項目での範囲検索・組み合わせ検索に対応しています。
スキャナ保存、電子取引、電子書類の全ての法要件を満たしながらそれぞれの文書を一つのシステムで統合的に管理することが可能です。
また、タイムスタンプの一括検証機能によりタイムスタンプ付与確認や書類の改ざん検知を自動的に確認することが可能です。

２．あらゆるファイルにタイムスタンプ付与が可能
PDFだけでなくExcelやセキュリティ付与されたPDFなど様々なファイルを取り扱う場合、システムによってはエラーとなってしまうことがあります。
WWDS証憑アーカイブでは、受領したすべてのファイルを自動でPDFに添付することでまとめてタイムスタンプ付与することが可能です。
・Officeファイルなど、PDF以外のファイル
・タイムスタンプや電子署名が付与されたPDF
・編集禁止などのセキュリティ設定されたPDF

３．他システム・ワークフロー連携
業務効率化を実現するうえで、ワークフローやERP、経理システムとの連携は重要です。WWDS証憑アーカイブは、「AgileWorks」「Create!Webフロー」「X-point」「楽々WorkflowII」等のワークフローや、「SAP」「Compass-JA」「GLOVIA」等のERPと連携実績があります。
また、ERPから書類の検索表示が可能なAPIも提供しております。
承認ワークフローを利用しているなら、承認完了後、サーバ所定フォルダにファイルおよび承認情報を格納するだけでWWDS証憑アーカイブに自動登録できます。
再度、文書管理での登録が不要となります。

４．検索属性の自動取込、表示連携
経理システムや会計システムで登録した検索属性を、サーバ所定フォルダに格納するだけで、WWDS証憑アーカイブに自動格納できます。
また、テキスト情報を持つアプリPDFのテキストデータを抽出することやQRコードやバーコード、OCRを利用した属性抽出も可能で日付、金額、取引先等を自動で取り出すことができます。
面倒な検索属性の入力の手間を大幅に削減します。

製品詳細はこちらをご覧ください。
https://www.hypergear.com/products/shohyo/