お知らせ
【新製品】帳票PDFを⾃動認識 しテキスト抽出する 「PDFデータ抽出オプション」販売開始(2020年3月9日)
電⼦取引、インボイス制度時代のDXを実現。帳票PDFを⾃動認識しテキスト抽出する、「PDFデータ抽出オプション」を3⽉9⽇より販売
株式会社ハイパーギア(本社:埼⽟県さいたま市、代表取締役:本⽥克⼰)は、注⽂書、請求書などの帳票PDFのレイアウトを⾃動認識し、必要箇所のテキストをCSV形式で抽出する、「HGPscanServPlus PDFデータ抽出オプション」を3⽉9⽇より発売いたしました。
「デジタルトランスフォーメーション」の推進、「働き⽅改⾰関連法」の施⾏、就労⼈⼝の減少、熟練担当者の⾼齢化など、業務効率化や⾃動化の必要性が年々⾼まっています。
また、消費税軽減税率導⼊、2023年10⽉から始まる適格請求書等保存⽅式いわゆるインボイス制度によって、帳票からの⼊⼒項⽬が詳細化し事務作業が煩雑化は不可避です。
しかし、どのように対策すればよいか、効果的な⼿法を⾒つけられずお悩みの企業が多いのが現状ではないでしょうか。
特に、バックオフィス業務で扱う⼤量の書類⼊⼒業務を効率化する⼿法は、OCRを検討することが⼀般的ですが、その認識精度の限界から必ずしも効率的とは⾔えない⾯もあります。
PDFデータ抽出オプションは、電⼦取引など、PDFで受領する注⽂書や請求書などの帳票PDFからテキストデータを誤認識なく抽出、業務システムへの⾃動⼊⼒を可能とし、デジタルで作成した⽂書をデジタルで処理する、真の「デジタルトランスフォーメーション」を実現します。
■「PDFデータ抽出オプション」の特⻑
1.帳票レイアウト⾃動認識機能
・注⽂書、請求書はテンプレートを搭載しており、⼀般的な記載項⽬であればレイアウトの登録が不要で⾃動認識します。
2.⾃動学習機能
・⾃動解析したレイアウト情報は学習データとして記録し、同じ帳票に新しい項⽬があれば追加更新します。
・登録時には無かったレコードは⾃動追加され、CSV出⼒されます。
3.設定機能
・学習データは設定画⾯で確認、編集することができます。
・対象帳票をサムネイルで表⽰、テキスト抽出領域をマウス操作で簡単に設定・変更することができます。
・出⼒するCSVの項⽬順は任意に設定することができます。
・注⽂書、請求書以外の、⼀般帳票の抽出項⽬設定を登録できます。
4.テキスト抽出機能
・アプリケーションPDF*1のテキストデータを抽出し、CSVファイルに出⼒します。
・単⼀ページ、複数ページも対応し、表紙+明細表ページが連続する帳票にも対応。
電⼦⽂書作成アプリケーションや業務システムなどのプログラムで作成したPDFファイル。
紙をスキャンして⽣成されたPDFは、OCR等でテキスト情報を保持していても処理対象外です。
■製品詳細はこちらをご覧ください。
https://www.hypergear.com/products/896/
■価格
HGPscanServPlusシステム連携オプション : 635,000円(税別)
PDFデータ抽出オプション : 従量課⾦制(年間契約)※下記参照
*HGPscanServPlusシステム連携オプションのサポート保守加⼊が必須です。
初年度はライセンスに含まれており、次年度以降より有償(95,250円税別)となります。
*PDFデータ抽出オプションのサポート保守費⽤は年間契約内に含まれております。
■出荷開始⽇
2020年3⽉9⽇
<「PDFデータ抽出オプション」のお問合せ先>
URL: https://www.hypergear.com/contact/
TEL: 03-5225-7531
■企業概要
法⼈名 : 株式会社ハイパーギア
本社所在地: 埼⽟県さいたま市⼤宮区櫛引町1丁⽬72-2
代表者 : 代表取締役 本⽥ 克⼰
URL : https://www.hypergear.com
<報道関係のお問い合わせ先>
株式会社ハイパーギア
担当:マーケティンググループ 安齋
TEL: 048-654-2141
Mail: hg-marketing@hypergear.com