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日頃より、弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度は、弊社製品にて、”アマノタイムスタンプサービス3161″を、ご利用頂いている
お客様に重要なお知らせです。
アマノセキュアジャパン(株)の「アマノタイムスタンプサービス3161」において
中間CA（認証局）証明書のインストールと、弊社製品の修正プログラムの適用が
必要となります。
タイムスタンプの発行に使用するTSA証明書を、現在のルート認証局から直接ではなく、
中間認証局から発行する運用に変更となるためです。
アマノセキュアジャパン（株）からの理由の説明、証明書インストール手順については、
以下を参照ください。［2018/08/14追加掲載］
尚、アマノセキュアジャパン（株）から契約ユーザ様へ別途直接本件の案内があります。
1)ルートCA証明書および中間CA証明書の追加設定のお願い：［2018/08/24追加掲載］
https://www.e-timing.ne.jp/news/detail/70
2)証明書のインストール・設定のお願い（通知文）：
https://www.e-timing.ne.jp/pdf/ImportantNotice_RequestForSettingOfICA_20180810.pdf
3)証明書インストールマニュアル（ローカルコンピュータ環境（マシン内の全ユーザ環境）用）：
https://www.e-timing.ne.jp/pdf/CertificateInstallManual_LocalComputer_v1p00.pdf
※弊社製品ご利用の場合はこちらの手順で実施してください。
4)証明書インストールマニュアル（ログインユーザ環境用）：
https://www.e-timing.ne.jp/pdf/CertificateInstallManual_LoginUser_v1p00.pdf
従来）
RootCA（認証局） – TSA証明書
変更後）
RootCA（認証局） – 中間CA（認証局） – TSA証明書
タイムスタンプの検証には、下位の認証局から順に上位の証明書の検証が
必要であるため、この変更後は中間CA証明書が必須となります。
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この変更の実施日は
■2019年1月15日（火） 20:00■
です。
それまでに下記の対応を実施しない場合は
下記の障害が発生しますので、
必ず実施いただくようお願いいたします。
【障害内容】
1）タイムスタンプ局の上位の証明書（ルート認証局および中間認証局）を
検証できないため、タイムスタンプの検証時にエラーが発生します。
2）タイムスタンプの長期署名(PAdES)の延長時に検証できないPDFが生成されます。
ルート認証局および中間認証局の検証情報がPDFに含まれていないため、
信頼する証明機関（トラストポイント）をルート認証局とする検証ができません。
本問題が発生したPDFは長期署名(PAdES)の延長ができなくなります。
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■ 期日までに対応が必要な製品名とバージョン
以下の製品で使用している「e-timing EVIDENCE 3161 PDF Lib-W」で、
中間CA証明書追加後に上記障害が発生するため、
必ずバージョンアップをお願いいたします。
・HGPscanServ Plus システム連携オプション Ver5.8.0 以前 PAdESオプション付
・HGPscanPro for AWFM <e-文書法> Ver5.7.4 以前
・PDF一括検証ツール Ver2.1.6 以前
・HGWWDS証憑アーカイブ Ver1.4.2 以前
・HGWWDS知財アーカイブ Ver1.7.0 以前
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※次の製品では上記障害は発生しませんが、他の障害修正が含まれるため
バージョンアップを推奨いたします。
・HGPscanServ Plus Ver5.7.4 以前
・HGPscanServ Plus システム連携オプション Ver5.8.0 以前
・HGPscanCAD Ver5.7.4 以前
・HGPscanCAD Pro Ver5.7.4 以前
・HGPscanCAD システム連携オプション Ver5.7.4 以前
■実施期限：2019年1月14日（月）■
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■中間CA証明書のインストールと修正プログラムの適用
1. アマノタイムスタンプサービス3161 中間CA証明書のインストール方法
中間CA証明書の入手法方法と設定手順の詳細は、
アマノセキュアジャパン(株)から提供される実施手順を参照し、
中間CA証明書のインストールを行ってください。
2.中間CA証明書追加対応モジュールの適用
以下、”いずれか”の手順により、中間CA証明書追加対応版モジュールを適用ください。
※対応にあたり、次の注意事項もご確認下さい。
≪アマノタイムスタンプサービス中間CA証明書対応作業に関する注意事項≫
2-1)．バージョンアップ版(最新版)の製品の再インストールを行う
別途、2018年9月11日に送付した製品バージョンアップメール記載の手続きを
実施頂き、最新版のインストールメディアを入手後、バージョンアップ
インストールを行ってください。
【導入手順はこちら】
【導入後の確認手順PDFはこちら】
2018年9月7日リリース済
・HGPscanServ Plus システム連携オプション PAdESオプション付 Ver5.8.1a
・HGPscanPro for AWFM <e-文書法> Ver5.8.1a
2018年9月25日リリース済
・HGWWDS知財アーカイブ Ver1.7.1
2018年10月3日リリース済
・PDF一括検証ツール Ver2.1.8
≪個別パッチ対応≫
・HGWWDS証憑アーカイブ
2-2)．ご利用バージョンの製品に、中間CA証明書追加対応版モジュールのみを適用する
現在、ご利用頂いております製品が、下記の適用対象バージョンの場合、
中間CA証明書追加対応版モジュールのみを適用し、継続し現在のバージョンを
ご利用頂く事も可能です。
(適用対象バージョンでない製品をご利用頂いている場合は、2-1)のバージョンアップを行ってください)
適用対象バージョン： Ver 5.7.0以降
※適用手順の詳細についてはZIP内のreademe.txtをご参照ください。
3. SHA-2対応ライセンスファイル設定
中間CA証明書追加対応とは別に、昨年からご案内しております、SHA-2対応
ライセンスの設定が完了していることが必須となりますので、
あわせてご確認をお願いします。
●対応期限：2019年1月15日(火) 20:00 ●
※期限日(2018/09/30)が、延期されました。[2018/08/24更新]
期限延期に関する詳細は、下記のアマノセキュアジャパン(株)様サイトの情報をご確認ください。
https://www.e-timing.ne.jp/news/detail/69
「アマノタイムスタンプサービス3161 SHA-2対応ライセンスファイル設定手順」
http://www.hypergear.com/hgsupport/info/20170823-01/
≪SHA-2対応、中間CA対応済み製品名≫
SHA-2対応済 中間CA対応
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・HGPscanServ Plus Ver5.7.4 以降 Ver5.8.1a 以降
・HGPscanServ Plus システム連携オプション Ver5.7.4 以降 Ver5.8.1a 以降
・PDF一括検証ツール Ver2.1.6 以降 Ver2.1.8 以降
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※アマノタイムスタンプサービス3161については、
アマノセキュアジャパン（株）へお問い合わせください。
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■■本ご案内に関する技術的なお問合せの窓口
株式会社ハイパーギア カスタマサポート担当
TEL : 048-654-2143 (平日 10:00～12:00、13:00～17:00 )
E-mail : support@hypergear.com
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ユーザ登録の内容（住所、担当者等）が変更になった場合、
ユーザ登録の変更依頼をお願い致します。
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