バージョンアップと障害対応パッチ情報です。各対応内容をご確認頂き、適用をお願い致します。

「画面プロテクト for SharePoint」2016/12/12

Ver2.0.0 インストールメディア
画面プロテクト for SharePointをお使いのお客様に、更新ソフトウェア(画面プロテクト for SharePoint インストールメディア)の提供を行います。
対象となる製品バージョン
画面プロテクト for SharePoint Ver1.1.0 以降
※保守ご契約のお客様
本バージョンアップ版に含まれる変更内容

<Ver2.0.0 機能追加/障害対応>

 1. SharePoint 2016 対応
 2. Microsoft Azure上での利用に対応。

過去の機能追加/障害対応

<Ver1.1.5 機能追加/障害対応>

 1. Active Directory情報取得の高速化対応

<Ver1.1.4 機能追加/障害対応>

 1. アクセスログ出力に対応
 ※機能削除
  SharePoint2007 そ対象外とする

【注意・制限事項】

本バージョンアップは、画面プロテクト for SharePoint を対象としております。
画面プロテクト for IIS、ファイルプロテクト for SharePoint等上記以外の製品は対象外です。

カスタマイズ版で導入いただいたお客様の適用可否につきましては
お手数ですが、
別途弊社サポートまでご相談ください。

製品入手と適用方法
入手方法
メディアで送付 下記内容を弊社お問合わせ窓口までメールにてご連絡下さい。

  • 製品シリアル番号:2606,2607
  • 貴社名
  • 部署名
  • ご担当者名
  • ご住所
  • お電話番号

メールを送信する → メールを送信する

   
適用方法
※以下、アップデート手順です。
STEP
check-p-sインストールメディアファイルの確認
バージョンアップ用CD「Ver2.0.0」をご用意ください。
STEP
check-p-s稼働中のサービスの停止
  1.   下記手順にてIISのサービスの停止を行ってください。
       Windows のコントロールパネルから
       管理ツール > サービス と選択してください。
       ”World Wide Web Publishing Service”を選択し、
       [停止]ボタンを押してください。
  2.    「アプリケーション」メニューより「終了」を選択し、アプリケーションを
      終了します。
STEP
check-p-sご使用バージョンの設定情報のバックアップ

  現在、ご使用中の画面プロテクト for SharePointの変換設定情報を
  任意のフォルダにコピーしてください。
  (通常、プログラムのアンインストール後も変換設定情報は保持されますので、
  同一フォルダに再インストールした際は、同一の設定が引き継がれます。
  再インストール時にインストール先フォルダを変更された場合や、
  バージョンアップ作業が完了できず設定が引き継がれなかった場合には、
  以下でバックアップした変換設定情報より設定を元に戻す事ができます)

  1)以下のフォルダ及びファイルをすべてコピーします。
    ・
SharePoint2010の場合
     1-1)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\14\CONFIG\hgsealed.xml

     1-2)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\14\CONFIG\HGSFWTag.txt

     1-3)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      web server extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\HGSEALED

     1-4)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\14\TEMPLATE\GLOBAL
     1-5)C:\inetpub\wwwroot\wss\VirtualDirectories\80\web.config
    ※保護対象のSharePointアプリに応じてフォルダを変更してください。

    ・SharePoint2013の場合
     1-1)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\15\CONFIG\hgsealed.xml

     1-2)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\15\CONFIG\HGSFWTag.txt

     1-3)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      web server extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\HGSEALED

     1-4)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\15\TEMPLATE\GLOBAL
     1-5)C:\inetpub\wwwroot\wss\VirtualDirectories\80\web.config
    ※保護対象のSharePointアプリに応じてフォルダを変更してください。

    ・SharePoint2016の場合
     1-1)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\16\CONFIG\hgsealed.xml

     1-2)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\16\CONFIG\HGSFWTag.txt

     1-3)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      web server extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\HGSEALED

     1-4)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\16\TEMPLATE\GLOBAL
     1-5)C:\inetpub\wwwroot\wss\VirtualDirectories\80\web.config
    ※保護対象のSharePointアプリに応じてフォルダを変更してください。

STEP
check-p-sご使用バージョンのアンインストール
  ご使用頂いておりますバージョンのプログラムをアンインストールします。
  1)[スタート]メニュー → [コントロールパネル] → [プログラムの追加
   と削除]を選択し、”画面プロテクト for SharePoint”をアンインストール(削除)してください。
STEP
check-p-s再インストール

  バージョンアップ用CDをドライブにセットし、再インストールします。
  ※インストールマニュアルは、CDにPDFで同梱されています。
  【注意】4.のアンインストールを行なわず再インストールを実施した
      場合、インストール中にエラーが発生し正しくインストールが
      行なわれません。その場合はインストールをキャンセルし、
      4.からやり直してください。

   インストール完了後、手順3でバックアップした下記ファイルを適用してください。

    ・SharePoint2010の場合
     1-1)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\14\CONFIG\hgsealed.xml

     1-2)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\14\CONFIG\HGSFWTag.txt

     1-3)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      web server extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\HGSEALED

    ・SharePoint2013の場合
     1-1)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\15\CONFIG\hgsealed.xml

     1-2)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\15\CONFIG\HGSFWTag.txt

     1-3)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      web server extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\HGSEALED

    ・SharePoint2016の場合
     1-1)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\16\CONFIG\hgsealed.xml

     1-2)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      Web Server Extensions\16\CONFIG\HGSFWTag.txt

     1-3)C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\
      web server extensions\14\TEMPLATE\LAYOUTS\HGSEALED

STEP
check-p-sバージョンアップ完了後のPC再起動
PCを再起動して下さい。

STEP

check-p-sバージョンアップ後の動作確認
バージョンアップと変換条件の内容が正しく設定されている事をご確認頂いた後、アプリケーションの動作確認を行って下さい。
動作確認で正常動作を確認できましたら、手順3.で取得したバックアップデータを削除して下さい。

●本修正パッチに関する技術的なお問合せの窓

株式会社ハイパーギア カスタマサポート担当
平日 10:00~12:00、13:00~17:00
E-mail : support@hypergear.com

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