「PsafeVIEWオプション」のご紹介
HGPDF配布制限ツールをご利用中のお客様へ
■はじめに
「HGPDF配布制限ツール」は、Internet ExplorerでのAcrobat/Acrobat Readerプラグインの環境のみ動作し、仕様上、他のWebブラウザには対応できません。本ページでは、マルチブラウザに対応した「HGPscanServPlus とPsafeVIEWオプション」(別製品)の製品紹介と変更時の注意事項などについて記載いたします。
1.製品のご紹介
「HGPscanServPlus PsafeVIEWオプション」とは
マルチブラウザに対応可能な暗号化方式でPDFを暗号化し、ダウンロード禁止や印刷禁止、透かしの付与などのセキュリティを付加し、セキュアに文書を閲覧させることが可能です。フォルダ監視で動作するアプリケーショのため、社内の共有フォルダを監視フォルダに設定することで、複数の利用者がいた場合でもファイルを格納するだけで暗号化PDFへ変換することができます。
・証明書暗号化によるセキュリティ設定
印刷禁止/ダウンロード禁止/テキストコピー禁止/有効期限の設定(年月日指定)/透かし付与
・PDFビューア機能
文書内のキーワード検索、検索結果ハイライト表示/しおり表示/サムネイル表示/拡大・縮小表示
・Microsoft Officeなどのファイルもまとめて変換可能
2.HGPDF配布制限ツールから変更する場合の注意事項
① 配布制限PDFは使用できません
暗号化方式が異なるため、既に変換されている配布制限PDFは「PsafeVIEWオプション」で表示ができません。「PsafeVIEWオプション」で表示するためには、セキュリティなしの原本ファイルをPsafeVIEW用に変換し暗号化する必要があります。
※権限パスワードを管理されていれば、「PscanServPlus」の機能で配布制限PDFのセキュリティを解除することができます。パスワードが分からない、ランダムパスワードで設定されている場合はセキュリティの解除はできません。
② 文書を開くパスワードの設定ができません
PsafeVIEWでは、ファイルを開く際にパスワードの入力を求める、”文書を開くパスワード”の設定ができません。
③ PDFの再現度が若干異なる場合があります
PDFを再構成してPsafeVIEWのPDFビューアで表示するため、Acrobat/Acrobat Readerでの表示と外観が異なります。
④ PCローカルにダウンロードして閲覧ができません
サーバー側でファイルの復号化や表示を行うため、PCローカルにファイルをダウンロードして閲覧することは出来ません。
⑤ Webサーバが必要です
PsafeVIEWオプションを動作させるWebサーバが必要です。
3.製品構成及び価格
下記のライセンスをご購入頂く必要があります。
| 製品名 | 価格 |
1 | HGPscanServPLUS | 600,000円 |
2 | PsafeVIEWオプション | 600,000円 |
製品に関するご不明点や製品に関するお問合せなどがございましたら、担当営業よりご案内をさせていただきます。
オンラインでのデモ・相談も実施しておりますので、下記よりお気軽にお問合せください。
■記載の社名、ロゴマーク、および商品名等は、それぞれ各社の商標、登録商標です。
▼お手持ちのデバイスからお試しいただけます▼
PsafeVIEW 体験ページ
https://www.hypergear.com/form/demo_psafeview/
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