導入事例

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大東文化学園

導入製品 :
HGPscanServPlus システム連携オプション
PsafeVIEW
カテゴリ :
PDF二次利用防止 , 情報漏えい対策

学園報 の印刷・発送業務を無くし、個人情報を含む学園報の安全な公開を実現。

概要

【導入成功のポイント】

  1. PsafeVIEWオプションで二次利用防止を実現できることから、学園報のWeb公開におけるリスクがなくなった。
  2. 印刷業者への入稿や納期の関係上、毎月約2週間で学園報を作成する必要があり、データ編集のための残業が発生していたが、印刷関連の業務がなくなったことで締切に余裕が生まれ、データ編集のための残業時間の削減が期待できる。
  3. 印刷代や郵送代の削減など、経費削減も期待できる。
  4. Azure環境や他ユーザー様での導入実績、シンプルで分かりやすいライセンス体系も導入の決め手。

【対象書類】

                      
 学園報(発行月により4ページから30ページほど)      

【利用セキュリティ】

 ダウンロード禁止、印刷/編集禁止

【利用イメージ】

 総務課のPCに「PscanServPlusシステム連携」を導入頂き、総務課にて暗号化PDFの作成を行う。 
 その後、 PsafeVIEWがインストールされたWebシステムへ、暗号化PDFをアップロードする。
 閲覧ユーザーがWebシステムから対象PDFを閲覧する際は、PsafeVIEWで暗号化PDFを暗号化HTMLで
 閲覧させることで、マルチブラウザ対応の二次利用防止を実現。

*Microsoft Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

↓

こんなことを実現しました!

  • 「東西文化を融合して、新しい文化の創造を目ざす」という建学の精神のもと、 大学・高校・幼稚園と3つの学校を設置され、2023年は大学創立100周年となる、学校法人 大東文化学園様。ペーパーレス化対応は進められていたものの「学園報」は個人情報等を含むため、セキュリティ設定が課題に。高度なセキュリティを簡単付与可能な「PsafeVIEW」導入で「学園報」の安全なWeb公開を実現。
ご担当者様の画像

左:学園総合情報センター 下野 様 中:総務課 鎌田 様 右:総務課 関屋 様

導入のきっかけを教えてください

個人情報を含む学園報のWeb公開をするにあたり、二次利用されない仕組みを検討する必要があり、調査の結果、ハイパーギア社の「PsafeVIEW」を見つけました。評価版で検証し、求めるセキュリティニーズに合致、また豊富な実績とわかりやすいライセンス体系がポイントとなり、導入を決めました。

導入前の業務はいかがでしたか

情報量が多い発行月では約30ページに及ぶ学園報の印刷や発送業務があり、毎月限られた時間内で編集作業を行ない、印刷業者への発注や、発送業務(ラベル印刷、貼りつけ、封入、押印等)で納期に追われていました。

導入後の効果はいかがでしょうか

印刷代、郵送代といった経費の削減が大きく、作業効率化による編集時間の確保や業務量の平準化、時間外労働の削減効果がありました。またWeb公開で参照性が上がることによる、アクセス数向上が期待できます。

今後の展望をお聞かせください

教育研究機関という性格もあり、学園報以外も多くの文書があるので、それらの電子化や、100周年記念の特別な刊行物なども、「PsafeVIEW」を活用して、ペーパーレスとセキュアなWeb公開に取り組んでいきたいです。

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