画⾯上で書類確認（解像度・階調確認含む）と検索属性の確認・修正ができるEntry Toolを利⽤し、⼊⼒業務効率化を実現したスキャナ保存システムです。
QR認識、バーコード認識、OCR認識は⾃動で⾏うため、スキャン後はEntryToolで確認するだけ。検索属性の⼿⼊⼒がなくなり、効率よく登録が可能です。
また、どのメーカーのスキャナ・複合機にも対応しています。

EntryTool

書類の確認、検索属性の確認・修正が可能なクライアントビューワです。
①QR認識、バーコード認識、OCR認識等で認識された、検索属性（⽇付、⾦額、取引先名など）の確認と修正ができます。
②Acrobat Readerではできない、解像度、階調（法要件）が簡単に確認できます。
③⼊⼒者情報（法要件）を⾃動設定できます。

あらゆるファイルを効率よく保存でき、⼊⼒業務効率化を実現した電⼦取引・電⼦書類ファイル保存システムです。 WWDS証憑アーカイブでは、真正性を確実に担保する観点から電⼦取引についてもすべてのファイルにタイムスタンプを付与します。 PDFを知り尽くした弊社ならではの機能により、登録業務の効率化が実現できます。

できること

• セキュリティ付PDFやタイムスタンプ付PDF、WordやExcelファイルは、ファイル添付機能によりタイムスタンプ付与し保存できます。
• 書類フォーマットが統⼀されているファイルについては、⽇付、⾦額、取引先等、PDF内テキストを直接取り出し⾃動保存することができます。
• 関連する複数ファイルを結合して保存することができます。

PDFデータ抽出機能

PDFデータ抽出とは、基幹システムやExcelなどで作成したアプリPDFが持っているテキストデータを抽出する技術です。
書類フォーマットが統⼀されたPDFファイルについて、⽇付、⾦額、取引先等テキスト情報を⾃動で取り出すことが可能で、⼿⼊⼒やコピー＆ペーストが不要です。
①Word、Excelや業務システムから出⼒したテキスト付PDFが対象となります。
②AIOCRは、異なる技術でテキストデータを抽出するため、誤認識がなく修正作業が不要です。

あらゆるファイルにタイムスタンプ付与が可能

電⼦取引・電⼦書類保存では、PDFだけでなくExcelやセキュリティ付与されたPDFなど様々なファイルを取り扱うシーンがあります。

• Officeファイルなど、PDF以外のファイル
• タイムスタンプや電⼦署名が付与されたPDF
• 編集禁⽌などのセキュリティ設定されたPDF

このような場合、導⼊するシステムによってはエラーとなってしまうことがあります。
WWDS証憑アーカイブでは、受領したすべてのファイルを⾃動でPDFに添付することでタイムスタンプ付与を可能にしています。

ファイルの結合が可能

電⼦取引・電⼦書類保存では、1案件で複数のファイルを受領する場合があります。
WWDS証憑アーカイブでは、複数のPDF、OfficeファイルやCSVなどあらゆるファイルを⾃動でひとつのPDFにまとめて添付することで、
わかりやすく管理できタイムスタンプ付与を可能にしています。

業務効率化を実現するうえで、ワークフローやERP、経理システムとの連携は重要です。
WWDS証憑アーカイブは、「AgileWorks」「Create!Webフロー」「X-point」「楽々WorkflowII」等のワークフローや、
「SAP」「Compass-JA」「GLOVIA」等のERPと連携実績があります。

• ワークフローで承認された、書類と承認情報を⾃動で保存したい。⽂書管理システムに再度⼿作業で保存したくない。
• ワークフローでスキャンPDFの解像度や階調をチェックしたい。
• 経理システムに⼊⼒した、⽇付や取引先名、⾦額といった重要な検索項⽬を⽂書管理に取り込みたい。
• 経理システムや基幹システムから直接書類を表⽰したい。

など、お客様の声からシステム拡張を⾏っています。

ワークフロー連携

承認ワークフローを利⽤しているなら、承認完了後、サーバ所定フォルダにファイルおよび承認情報を格納するだけでWWDS証憑アーカイブに⾃動登録できます。 再度、⽂書管理で登録は不要です。
①ファイルおよび検索属性（CSVなど）を所定フォルダに格納するだけで、タイムスタンプを付与しながら⾃動保存することが可能です。
②Word、ExcelなどPDFファイル以外にもタイムスタンプを付与し保存が可能です。

検索属性の自動取込

経理システムや会計システムで登録した検索属性を、サーバ所定フォルダに格納するだけで、WWDS証憑アーカイブに⾃動格納できます。
⽇付、相⼿先、⾦額など、ERPとWWDS証憑アーカイブに2度⼊⼒する必要はありません。

検索表示連携

WWDS証憑アーカイブでは、検索・表⽰⽤APIを公開しています。ERPに検索・表⽰⽤URLを設定できれば、ERPから証憑の表⽰が可能です。
ERPで検索後、再度WWDS証憑アーカイブで検索する必要はありません。

WWDS証憑アーカイブに登録した証憑ファイルは、⽇付や⾦額、取引先など主要な検索項⽬で属性検索ができ、タイムスタンプの⼀括検証が可能です。